Leonardo.Aiでキャラを作るときのコツ

Leonardo.Ai はキャラ生成が得意ですが、プロンプトの書き方モデル選択によってクオリティが大きく変わります。 この記事では、アニメジェン式の「キャラを安定して生成する基本」と、Leonardo特有のポイントをまとめています。

1. まずは“プロンプトの順番”が最重要

キャラが崩れる最大の原因は、プロンプトの順番がバラバラになることです。 まずは基本である ルール①:主役→外見→服装→ポーズ→背景 を守ることが最優先です。

1girl, anime style,
pink hair, blue eyes, soft smile,
white sailor uniform,
standing pose,
simple pastel background

これだけでAIの読みやすさが格段に上がります。

2. ネガティブプロンプトは必ず入れる

Leonardo.Ai は指や顔の崩れが出やすいので、 ルール②:ネガティブプロンプト は特に必須です。

extra fingers, bad anatomy, blurry,
mutated hands, distorted face, watermark

安定性が一気に変わります。

3. 背景は“最後”に置くと崩れない

Leonardoは背景を強く拾う傾向があります。 ルール③:背景は最後に書く を守ることでキャラ崩壊を防げます。

... (キャラ情報)
soft pastel background

4. 品質タグは少なめに(Leonardoは盛りすぎ注意)

Leonardoは品質タグを大量に入れると逆に破綻しやすいです。 ルール④:品質タグは控えめに のとおり、3〜5個で十分。

high quality, masterpiece, beautiful lighting

5. 構図とアングルを“1つだけ”指定する

角度を複数入れるとキャラが歪みやすいです。 ルール⑤:構図とアングル で紹介したように、1つだけ選ぶのが最も安定します。

full body shot, from above

6. おすすめモデル(2025年)

特に「Anime XL」はキャラデザイン向けで破綻しにくいです。

7. まとめ

次は、実際に使っている 「キャラ生成プロンプトの具体例」 をまとめた記事を読むと理解が深まります。