プロンプトのルール②:ネガティブプロンプトの使い方

この記事は「プロンプトのルール」シリーズの一部です。

AI画像を安定させたいなら、「何を描くか」だけでなく「何を描かないか」も伝えることが大切です。
ネガティブプロンプトは、キャラの崩れ・余計なパーツ・不要な背景を防ぐための必須テクニックです。
まずは プロンプトの基本構造(ルール①) を理解しておくとより効果が高まります。

ネガティブプロンプトは結局「何を入れればいい?」【最短回答】

まずはこの3系統だけ入れればOK。 詳しい理由と応用はこの下で解説しています。

プロンプトの基本を順番に理解する

ネガティブプロンプトとは?初心者でも失敗しない基本解説

ネガティブプロンプトは、AIが誤って描いてしまいやすい要素を「除外リスト」として指定するためのプロンプトです。
これを正しく使うと、手足の形・顔のバランス・背景ノイズが減り、クオリティが安定します。

ネガティブは何語が最適?目安は「10〜15語+追加5語」

ネガティブは入れすぎるほど強い…わけではありません。 最初は「よくある崩れ」だけを狙う10〜15語で十分です。

迷ったら「基本セット」+「アニメ寄せ(realistic系除外)」まででOK。 それ以上は“硬くなる・情報が打ち消し合う”原因になります。

背景が崩れる原因と対策は → ルール③:背景は“最後”に書く で詳しく解説しています。

【保存版】ネガティブプロンプトのおすすめ例(人物・アニメ向け)

まずはこれだけ(最小セット)

low quality, blurry, extra fingers, extra arms, extra legs,
distorted face, mutated hands, cropped, watermark, text, logo

最低限これだけでも、形崩れや余計なノイズがかなり減ります。 とくに extra fingers(指が増える問題) は多くの初心者が悩むポイントです。

人物用(崩れ対策を強化)

low quality, blurry, bad anatomy, bad hands, extra fingers,
long neck, deformed arms, deformed legs,
mutated face, poorly drawn face, asymmetrical eyes,
logo, text, watermark, signature, cropped, jpeg artifacts

人物イラストでは bad anatomy(人体構造崩れ)bad hands(手の崩れ) の除外が特に重要です。

ネガティブプロンプトはどこに書く?正しい順番と配置ルール

多くの生成AI(Stable Diffusion系・各種アプリ)では、ポジティブ(描く)ネガティブ(描かない)は入力欄が分かれています。
もし1つの欄にまとめる形式の場合は、基本は「最後にネガティブ」が安定しやすいです。

さらに安定させたい場合は → ルール⑤:構図とアングル とセットで使うのが効果的です。

ネガティブプロンプトを入れすぎると逆に崩れる理由

ネガティブは強力ですが、増やしすぎると「禁止が多すぎてAIが迷う」状態になり、逆に崩れることがあります。

ネガティブあり/なしで何が変わる?実例で比較

❌ ネガティブなし(起きやすい)

⭕ ネガティブあり(改善しやすい)

アニメジェン式:最低限これだけ入れればOKなネガティブ一覧

「何を入れるか迷う」人は、まず下の固定セットだけでOKです。 ここを基準に、問題が出たときだけ追加するのが最短ルートです。

extra fingers, bad hands, bad anatomy,
low quality, blurry,
text, watermark, logo

ネガティブプロンプトで「よくある失敗」と対処法

ネガティブプロンプトを使っても「思ったほど改善しない」と感じる場合、 多くは 入れすぎ・目的不明・配置ミス が原因です。

とくに アニメキャラ生成 では、 人体崩れ対策のネガティブだけを最初に固定するのが効果的です。

まとめ

続きはこちら:
【ルール③:背景は“最後”に書く】

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