生成AIプロンプトがうまくいかない原因と直し方

この記事は「プロンプト改善」シリーズの実践記事です。

生成AIで画像を作っていて「なんか崩れる」「安定しない」と感じる原因は、テクニック不足ではありません。
ほとんどの場合、盛りすぎ(情報の入れすぎ)が原因です。

本記事では、崩れやすいポイント(品質タグ / 構図・アングル / 情報量)を削って安定させる最短手順をまとめます。

関連:アニメジェン式ルール(④⑤⑥)

生成AIプロンプトがうまくいかない主な原因

生成AIで「思った顔にならない」「手や体が崩れる」「全体の雰囲気が安定しない」場合、原因はだいたい次の3つです。

生成AIは「多く書けば良くなる」仕組みではありません。優先順位が崩れた瞬間に破綻します。

品質タグを足すほど崩れる理由

high qualitymasterpiece を足したのに、逆に崩れることがあります。
多くの場合、次のどれかが原因です。

対処法はシンプルです。

high quality, masterpiece, detailed, beautiful lighting, vibrant colors

具体的な整理方法は:ルール④

構図やアングル指定で失敗する理由

構図指定は、生成AIで最も崩れやすいポイントです。よくある失敗は次の通りです。

基本は1つだけ:構図・アングルは1つに絞る

迷ったらこの5つのどれか1つだけ

full body shot, from below

例と直し方は:ルール⑤

情報を盛りすぎるとAIが混乱する仕組み

生成AIは「文章を読むAI」ではなく、単語の集合を同時に満たそうとする仕組みです。
そのため、重複や矛盾があると全部成立させようとして破綻しやすくなります。

目安として、

崩れたら足す前に、「なくても成立する単語」を削るのが正解です(→ ルール⑥)。

生成AIプロンプトが崩れた時の最短修正手順

「なんか崩れる…」と感じたら、まずはこの順で直してください。

  1. 品質タグを3〜5個に減らす
  2. 構図・アングルを1つだけ残す
  3. 意味が被っている単語を削る

これだけで、崩れの大半は改善します。さらにまとめは:Rule 0

例:短く整理した“安定しやすい”プロンプト

one anime girl, solo,
pink hair, ponytail, gentle eyes,
school uniform,
standing pose,
soft pastel background,
high quality, masterpiece

情報量は少なめですが、優先順位が明確なので安定しやすい構成です。

まとめ

次に読むおすすめ